Poivrer の原点には、不登校からひきこもりとなっていた、あるお子さんとの出会いがありました。
そのお子さんのご家族から、「自宅でカウンセリングを受けられないか」というご相談をいただき、ご家庭に伺う“訪問カウンセリング”という形で、その声に応えることから、このカウンセリングルームが始まりました。
また、ちょうど同じ頃、過去のトラウマに苦しむクライアント様と向き合うなかで、トラウマケアの重要性を深く実感し、その学びを本格的に始めたことも、Poivrer の大切な出発点となりました。
こうして生まれた Poivrer は、お子さまには“訪問カウンセリング”を、そして成人の方には“トラウマケア”を中心に、その苦しみや悩みに伴走しながら「自分らしさ」を取り戻すお手伝いをする、温かいカウンセリングルームとして歩み始めたのです。